大内宿は福島県南会津郡下郷町大字大内にあります。
江戸時代における会津西街道の「半農半宿」の宿場の呼称で、現在も茅葺き屋根の民家が街道沿いに建ち並んでおります。
            絶対食べて欲しい名物ねぎそばや、タイムスリップしたかのような歴史情緒あふれる大内宿が見所です。

大内宿の撮影スポット
入り口から真っ直ぐ進んだ、先の小高い丘から見晴らしが良く大内宿が一望できます。
            ここが撮影にお勧めの場所です。

大内宿グルメ
            大内宿は、福島県の観光スポット第一位の人気の場所で名物の高遠そば(ねぎそば)を味見。
            ねぎ一本で食べるネギそばです。

ネギを箸代わりに食べます。
ま、なんとかネギでたべられそう!
ネギは白い部分はが甘く、そばのこしが強くてゆっくりかみしめると確かに美味!
            だんだんと、青い部分は辛くなってきたので、割りばしを使って完食!

ねぎそば
箸代わりに一本ねぎを使い、そばを食べる独特な文化「ねぎそば」。
長野県の高遠そばが会津の地で広まった事から始まりです。
「ネギのように細く長く生きる」という意味も込めて、ねぎを添えるようになったそうです。
            ここの大和屋のお店で食べました。

これは珍しい!本家叶屋で売っていた、吊るし飾り十段柿。
吊り下げられているのは、ちりめん細工で細やかなおうとつのある絹織物の端切れを縫い合わせて作ったものだそうです。
江戸時代から300年の歴史があります。
さまざまな種類がある、ちりめん細工で人気なのがうさぎ、赤べこ、ぶただそうですよ。
特に大人気の「ぶた」人形はトントン拍子にいくという、縁起物だそうです。
            ちりめん細工・福ぶたは550円。

品名が面白い!
会津「ぺなぺな」うどん。
            さて、ぺなぺなとはどんな意味でしょうね?

これは面白い!
            横の棒で背中のギザギザをなでると、カエルの鳴き声がしますよ。
住所 
〒969-5207 福島県南会津郡下郷町大字大内  
交通アクセス
(1)湯野上温泉駅から車で15分 

塔のへつり
長い年月をかけて自然が作り出したこの渓谷は、塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名づけられました。
            へつりとは地元の言葉で断崖のことです。 

住所:〒969-5204 福島県 南会津郡下郷町 弥五島下タ林
TEL:0241-68-2920
見学自由(無料)
【アクセス】会津鉄道 塔のへつり駅より徒歩3分 
【駐車場】あり
            【お問い合わせ】0241-68-2920(下郷町観光案内所)

湯野上温泉駅 
            会津鉄道の駅「湯野上温泉駅」は日本でも珍しい茅葺き屋根の駅舎で足湯もあります。
住所:〒969-5206 福島県 南会津郡下郷町 大字湯野上
TEL:0241-68-2533
営業時間
 窓口営業時間 8:00~17:30
            足湯営業時間 8:00~19:00

