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          昭和55年に再建された5層6階の天守閣は展望台、展示室になっており、武具、甲冑、刀剣など2,500点が展示。 
          
          平成16年に築城・開城400年を記念して高虎公の銅像が建立され、平成19年には鉄御門が再建されました。
          
          
          
          
 
          
鉄御門・東多聞櫓・高麗門
鉄御門の再建は、平成15年「今治城築城・開町400年祭」の記念事業の一環として計画されました。
          
          三の丸の大手筋にあたるこの郭(くるわ)は、綜鉄板張りの鉄御門をはじめ武具櫓・東多聞櫓・西多聞櫓の7連の櫓で形成されていましたが、明治4年に焼失し、翌年には本東西丸・二の丸群など撤去されています。
          
          
          
          
          
 
          
大名行列人形
大名行列とは、江戸時代、大名が参勤交代などの公式の外出に際し、隊列を整えて行く行列です。
          
          幕府の規定では、5〜10万石の中小藩クラスの行列規模です。
          しかし、実際の大名行列は、荷物持ちの人を増やしたり、見栄を張って豪勢にしよとしたため、規定の人数よりずっと多かったようです。
          
          
          
 
          
          
          天守閣展望台から見る街並みはまさに素晴らしい。
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
           
 
          
          
          
          今治城の堀は海に隣接しており、水路で今治港につながっています。
潮の満ち引きにに応じて海水が出入りして水位が変わり、海水魚がたくさん泳いでいます。
          
          海と川の生き物が同居する全国的にも大変珍しい環境になっています。
          
          
          
          
 
          
          
          
          
          今治城の堀で見られる魚たちはスズキ、クロダイ、ボラ、ヒラメ、ミナミメダカ、ウマズラハギなど。
          
          
          
          
          
          
          
     
 
          
          
所在地
〒794-0036  愛媛県今治市通町3-1-3 
0898-31-9233 
交通アクセス
(1)今治駅からバスで9分(今治城前下車) 
(2)今治港から徒歩で15分 
(3)しまなみ海道・今治ICから車で10分 
(4)今治小松道・今治湯ノ浦ICから車で15分  
          開館時間
・9時〜17時
          観覧料※天守閣、御金櫓、山里櫓、鉄御門の共通料金
・一般500円 学生250円
          休館日
          ・12月29日〜12月31日
          
          
          
          
          
          
          


 
          
          来島海峡大橋
愛媛県今治市、瀬戸内海の来島海峡を跨いで大島と四国を結ぶ長大橋で、来島海峡第一大橋、来島海峡第二大橋、来島海峡第三大橋です。
          
3つの長大橋梁により構成された世界初の3連吊り橋であり 
、全長は4105mもあります。
この橋は来島海峡第三大橋で来島海峡展望館から撮影したものです。
来島海峡展望館
          愛媛県今治市小浦町2丁目5−2
          
           
   
          
