角島は山口の西武、下関市豊北町の沖1,5㎞の響灘に浮かぶ周囲およそ17㎞の島です。
            夢崎から牧崎にかけての変化にとんだ海岸線、ハマユウの群生する浜辺、美しく澄んだ青い海や渡り鳥たちの楽園でもある天恵の島です。
            灯台周辺には、つのしま自然館、大浜キャンプ場、夢崎明神、鬼の岩伝説やお食事処など楽しめる場所があります。
            この角島大橋の向こうが角島です。

角島灯台の歴史
            海抜がわずか約18,66mと低地に築造されているこから、当時としては数少ない高塔形式で建てられました。
            明治6年(1873)8月13日着工、明治9年(1876)3月1日に点灯。
            レンズはイギリスから輸入した8面フレネルレンズの回転式、現在資料展示室に一部復元し展示されています。

灯塔内には百五段のらせん階段があり、踊り場まで登れます。
            石造り灯台としては日本三位の高さを誇る角島灯台。
塗色構造 塔形
光達距離 18.5海里
光  度 670,000カンデラ
塔  高 30.0メートル
灯  高 45.0メートル
初 点 灯 明治9年3月1日

住所:〒759-5332  山口県下関市豊北町大字角島2343-2 
            交通アクセス
            (1)JR山陰本線特牛駅からバスで30分 
            「灯台公園前」バス停から徒歩で3分 
            (2)下関I.Cから車で75分 
            
