島根半島東端の地蔵崎の先端にある灯台です。
            地蔵崎付近は大山隠岐国立公園に含まれ、日本海の雄大な眺めと、晴れた日には隠岐島や大山を望むことのできる景勝の地です。

島根半島の東端、三方を海に囲まれた美保関は、漁業と海の玄関口として栄えた港町です。 
            美保関灯台へ行く途中には関の五本松公園、美保神社、仏谷寺がありますので時間に余裕がある方は巡るのも良いでしょう。

地蔵崎からの眺望
            地蔵崎は島根半島の突端にあるため、日本海の雄大な眺めと大山、美保湾を共に眺望できる数少ない場所です。
            この展望デッキからは、美保湾を航行する船舶や、四季折々の大山を望むことができます。
            また、日の出の見ごろ時期は大山から11月下旬から2月上旬、水平線から昇る日の出は12月下旬から10月下旬、灯台横の鳥居から日本海を昇る日の出は、6月中旬から7月上旬です。

美保関灯台は、山陰最古の石造灯台です。
            1898年(明治31年)、島根半島の東端 地蔵崎の馬着山に、フランス人の指導により建設されました。 
            また、「世界灯台100選」および「日本の灯台50選」に選ばれております。

基本情報
            美保関灯台 
            塗色構造 白塔形
            灯  質 単閃白光
            光  度 460,000カンデラ
            光達距離 23.5海里
            塔  高 14.0メートル
            灯  高 82.91メートル
            初 点 灯 明治31年11月8日
            
            松江観光協会 美保関町支部
            住所:〒690-1501島根県松江市美保関町美保関661
            電話:0852-73-9001
            
            アクセス
            JR松江駅から一畑バス(美保関ターミナル行き)で40分、
            終点で美保関コミュニティバス美保関線乗り換え約30分、
            美保神社入口下車、タクシーで約5分、徒歩約20分
            
            車では
            地蔵崎園地駐車場 無料 徒歩約5分

「美保神社」
            漁業・海運・商売の神、事代主命と美穂津姫命を祀る神社です。
            
            家族円満(特に家内安全)
            金運(特に商売繁盛)
            旅行・交通(特に交通安全、旅行安全、航海安全、海上安全)
            農業畜産(特に五穀豊穣、農業全般)
            産業(特に漁業守護・豊漁守護) 

住所:〒690-1501 島根県松江市美保関町美保関608 
            電話:0852-73-0506 
